雲の閑人

納涼茶会のお誘い

先日、今年の納涼茶会の打合せをしてきました。本来のお茶会より、だれもが気軽に親しめることを目的にしているので、全体的に楽しめるように考えています。しかし、基本的なお約束事は守りつつ、どこまでチャレンジできるかが、この茶会の質を高めます。
e0008704_1073023.jpg
一昨年の茶会のしつらいが、なかなか評判も良く、今年の茶券の売れ行きが好調で、すでに450枚(招待券を含む)を越えています。40人を10席の予定なので席整理を上手にしないといけません。(ちなみに去年は諸事情があり、中止になりましたので、なお、期待が大きいのかもしれません。)

今年は、8月7日午後1時から6時まで(受付4時終了)高岡市ウイングウイング1階のエントランスロビー奥で行ないます。立礼席の椅子席で、主菓子、薄茶一服の茶券は500円です。服装は普段の洋装でかまいません。私達は時期的に、浴衣でのおもてなしになります。

公的な施設をお借りしたので、あまり派手な会場設営はできませんが、テーマに沿ったしつらいを考えております。茶道具の目玉は、裏千家家元から先日いただいた短冊です。裏千家を修められている方は、楽しみだと思います。

もし、このブログを見て参加希望の方は、非公開コメントで受付いたします。当日受付に茶券を用意しておきますので、雲ブログにて申込んだ旨を受付に申し出てください。
# by kumokuukan | 2005-07-19 10:33 | お茶

朝茶事

e0008704_18521024.jpg
今日は、私が所属しているお茶の団体の委員会茶事でした。

所用があり、ちゃんとした参加はできませんでしたが、茶室の設計に係わった者としては、実際の使い勝手を確認するため、途中からカメラ撮影のお手伝いをしてきました。

朝茶事は、夏の暑さを避けて、朝に手身近に行なうものです。しかし、若い集りなので、しっかり基本を身につけるため、炭手前に始まって、懐石、濃茶、続き薄茶でした。皆さん浴衣で参加され、涼しげな懐石料理を各々持ち寄りでまとめた、手軽で楽しいお茶事でした。ちなみに和菓子は、銘「藻の花」で、薄緑に小豆ひとつのせ、薄皮で包んだ丸い主菓子です。製は、高岡の沢田屋。

私もしっかりお相伴しまして、おいしかったです。この茶事の後は、有志で反省会です。誘われているけど、どうしようかなー・・・・・・。


# by kumokuukan | 2005-07-17 18:54 | お茶

濃厚な一日

今日は建築のエッセンスを育む一日となった。

朝、TSさんの事務所に、KSさんと共に集り、日本建築家協会富山地域会のオープンハウスの見学のため、福野へ出かけた。目指すは、雑誌でも紹介された福野の有名人よねちゃんの住宅です。現地では、金沢から駆け付けてくれた、春の2時間スペシャルビフォーアフターの匠Oさんと合流していっしょに見学をした.
e0008704_2021193.jpg

e0008704_20293511.jpg
この住宅の設計者と専門的な仕上げやコストの話しをいろいろさせていただき、たいへん勉強になりました。ありがとうございます。また、私のことも知り合いから聞いておられ、ありがたいことです。折角だったので、金沢の後輩Oさんも紹介し、すごく、フレンドリーになりました。これからもよろしくお願いします。当然、氷見クリックの宣伝してきました。

それから、4人で予約しておいたカウンター割烹「秋沙」で昼食です。この店は、あの吉兆で修行した30代の店主がひとりで頑張っています。

席に着くとまず、ごま豆腐の奴が出てきました。それから、湯葉真じょう冬瓜添え、鮎の塩焼き、鯛昆布〆の刺身、かご盛り(オクラといかの酢の物、なす・かぼちゃ・さつまいも・里芋の冷菜、だし巻き卵、えびの空揚げ)、楽焼なべで炊いたごはん(おこげもいただきました)、なすときゅうりのぬか漬け、じゅんさいの味噌汁、丸ごとトマトのバニラ漬け冷デザート、そして、白まめあんの水ようかんに抹茶でした。

金沢からのOさんは感動していました。あとのお二人方の感想は、コメントを見て下さい。ここでも氷見クリックのちらしをお渡ししました。

昼食が終わり、いつもの同僚二人とは別れ、Oさん設計の金沢の住宅現場へ行きました。この住宅は、景観のいい高台にある眺望の良い住宅で、私が図面のお手伝いをしていました。住宅の内部には、小さな版画を飾る三層のスロープがあります。このスロープにある唯一の竪長窓に、今回、特注和紙を取り付けるため、これまたビフォーアフターで共に出演した紙漉き職人との打ち合わせです。当然、ここでも氷見クリックのちらしを渡しました。

この現場を後にして、この住宅の設計を共に協力してくれたFさんの事務所に、Oさんとお邪魔し、ここで、あの烏骨鶏のお店を聞いて、Oさんと行きました。あの卵とプリンを買い、ここでOさんとお別れです。

この卵とプリンを持って、当然、TSさんの事務所に寄り道です。TSさんの事務所で、このプリンを食べながら、濃厚な一日に浸りました。今日は皆さんありがとうございました。
# by kumokuukan | 2005-07-16 21:14 | 建築

去年の今頃

我が社のiMacのデータ整理をしていたら去年の写真がでてきた。
e0008704_13305760.jpg

e0008704_1332988.jpg

去年の今頃、友人から2枚の乗船券をいただいて、富山湾で行なわれた海上自衛隊の公開演習を家族で見に行った。券は2枚しかなく私と息子の予定だったが、駐車場に行ったら、自衛隊のお兄さんが、乗船場の受付にいけば、券2枚でも家族4人大丈夫だろうといわれ、駐車場に車を止めたら、先程のお兄さんが、余り券のある参加者を紹介していただき、4枚ゲットしました。このチケットは事前予約が必要で、はずれた人もいたと聞いていたので、はじめの2枚といい、なにかいい思いをしました。

身近でみた駆逐艦はすごかった。いつも船の中の空間に目を奪われる。狭い空間の有効な納め方。日頃の住宅設計を考えるともっと空間にメリハリがあってもいいと思ってしまう。

どこもかしこも同じ空間でなく、広い間のある空間とコンパクトになった空間が気持ちよく納まったらいいなー。

海上自衛隊の公開演習は、家族みんな大満足でした。使い方考えると複雑ですが、こんなメカニックは、子供心に興味を沸せます。私の心も子供です。
# by kumokuukan | 2005-07-15 13:33 | イベント

祇園まつり

e0008704_19345780.jpg昨日、氷見の祇園まつりに出かけた。子供二人と妻を連れて、香具師詣でである。この夜は氷見クリックのプレイベントとして、昨年の作品の上映会をゲリラ的にやっており、その応援も兼ねて、繰り出した。

まずは、子供といっしょに日吉神社へ。途中、ベビーカステラやこんにゃくおでんを買いながらのそぞろ歩き。その年その年で目新しい香具師があるが、今年は昨年と変わらぬ感じ。子供も祭り慣れしてきて、行く前から、どこの香具師にいくか決まっている。

娘は、ベビーカステラ、おでん、ボールすくい。息子は、100円のくじ付ジュース、やきそば、たこやき。あとはよっぽどない限り買わない。小さい時はいろいろ買っていたが、なかなか渋くなってきた。

お宮でさい銭して、しっかりお参りし、子供におみくじ。ふたりとも大吉。

帰り路、祇園の華やかな提灯山を愛でながら、氷見クリックゲリラ上映会場へ向かう。

歩きながら、祭りを思う。
祭りには、静の祭りと動の祭りがあると思う。私の育った町のつくりもんまつり(野菜で人や建物をつくりお供えする)や七夕まつりなどは静であり、氷見に多くある獅子舞や、けんか山、神輿は動である。

芸術も絵画展など、自分の好きな時間に楽しめるのが、静の芸術。舞台、コンサートなど、その時間だけを楽しめるのが、動の芸術。当然、静と動が絡んでいるものもある。

今回の氷見クリックは、基本的に、静であるが、その一過性において動的な部分もあるイベントです。スローな氷見のメローなイベントになってほしいと願いつつ、会場に到着。

通りすがりがちょっと覗くだけの観客ちらほら状態だが、8月6日の夜は、観客が爆発しちゃいそうです。熟れすぎるかな。
# by kumokuukan | 2005-07-14 10:31 | イベント

小さな本屋で

最近本屋に足が向いていなく、久々に入った。定期購読している本の支払いを兼ねたわけだが、来月支払いになっており、空振り。

レジに近い本棚から、ブルータスを見て、おー建築だと思い、ページを進めるが、情報の早さはあるが、写真が小さく、買おうか迷ったが本棚へ戻す。その横には、おいしい宿や趣味人の本が並び、また手に取り、覗く。何年か前はよく情報誌を買って、いいなーとあこがれ、旅行の参考にもしたが、少し物足りなく、またまた本棚へ。

それから、別冊太陽のコーナーへ行き、古民家再生3を手に取り、中を見て、多少の参考になるが、このくらいなら自分もできると負けん気が出て、本棚へ。同じ太陽の全国の和菓子を取り、覗く。贔屓にしている山形のからからせんべいも出ていたし、先日行ってきた松本の開運堂、翁堂のお菓子もでていた。主だったものも見えるが富山のお菓子がない。本棚に戻す。

その隣の建築雑誌のコーナーへ。新建築の住宅特集を手に取り、ページを流す。写真を悔いるようにそして流す。あっと思ったところで手を止めるが、また、流す。次に住宅建築を取って又、流す。やはり材料の味わいが気になり、買おうか迷う。そして、下を向くとa+uのCCTVbyOMAが目に入り手に取る。また、ページを流す。
e0008704_1984158.jpg


腕の脇に挟んでキープ。また、いくつか雑誌を見るが、この本を持ってレジに向かい、買ってしまった。表紙は白に黒の中空変形6角形の判

日頃の設計には直接結び付かないかもしれないが、なにか創造をかき立てられるものについ手が出てしまう。また、事務所の建築本コレクションに仲間入りです。
# by kumokuukan | 2005-07-12 20:30 | 建築

今年のあゆ

e0008704_1922532.jpg
土曜日の夜、地元自治会壮年部恒例の鮎食事会に行ってきました。

お店は、戸出の「はくが」です。ここは、鮎の友釣り用の種鮎も売っているほどで、天然鮎が食べれます。席には鮎のうるか(塩辛)と鮎と大根おろしの酢の物、鮎の麹漬が用意されていました。たくさんの人でにぎわっており、鮎の炭火焼きは時間がかかり、その待合に鯉のあらい、鮎のてんぷら甘酢かけ、どじょうのからあげ、すりみあげ、そして生ビール。

ようやく、鮎焼きがでてきました。頭からガブリ。うまい。今年のあゆは、去年のあゆに比べて、臭みが少なくおいしい。いっしょにいった隣のおじさんは、鮎釣りもする大の鮎好き。そのおじさんの食べ方は頭、背骨を抜いて食べる。なんか贅沢な感じ。宴席ででた話では、庄川の鮎もおいしいが、県内では常願寺川の鮎が一番だとか。黒部川もよかったけど一番じゃないとか。私の一番は、京都のカウンター割烹でいただいた琵琶湖産の鮎、最高にうまかった。

このお店は、子持ち鮎、落ち鮎の秋まで鮎料理をして、冬は庄川の鴨料理です。春の猟が出来ない時は、山菜料理を出します。料理旅館もいいが、こんな手軽の料理屋もいい。
# by kumokuukan | 2005-07-11 10:10 | グルメ

ドラマ

e0008704_15341364.jpg

私の知り合いから、写真入りのメールをいただいた。(すてきなところですね。)

突然ですが
毎週火曜日の10時すぎから、
今治沖の大三島を舞台に松山の高校のボート部のドラマをやってるらしいんですが
ドラマにでてくるボート部の建物を、義弟(大工)が建てて、
建物に立っている旗のポールを、弟(鉄工所)が作ったそうな。
不器用な性格の弟の作品が多くの人に見てもらえるなんて、とても嬉しい気分でございます!

私も嬉しくなります。早速テレビを見ることにしました。脚本がナースの仕事や電車男の金子ありささんで、若者をコミカルに演出すると思います。

局はフジテレビです。

私は職業柄、夜の連続ドラマをあまり見ません。仕事が忙しい時、見れなかったりするので遠のいて行きました。そういいながら、スポーツニュースは見ます。勝か負けるかの事実だけが存在し、そこに描かれるアスリートのドラマに心打たれ、いやな世間の清涼剤になります。

今回は、はりきって見ます。ドラマもさわやかでおもしろそうだし、知り合いの縁の建物が、どんなアングルでどのように使われるか職業魂をくすぐります。

ラストシーンは、2階のベランダでしょうか。海を見つめる感じかな。浜辺で同僚が騒いでいたりして。
e0008704_15351975.jpg

# by kumokuukan | 2005-07-07 14:21 | アート

Musical Baton

■ Total volume of music files on my computer
 (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
□ まったく0状態

■ Song playing right now (今聞いている曲)
□ 大滝詠一/カナリア諸島にて
 夏ですねー。

■ The last CD I bought (最後に買ったCD)
□ 諏訪内晶子/クラシカル・ミューズ〜美しき女神たちの饗宴

■ Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
  (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
□ 1.徳永英明/壊れかけのレディオ 
  2. スターダストレビュー/夢伝説
  3. 上田正樹/悲しい色やね 
  4. 浜田省吾/星の指輪
  5. 10cc/アイム・ノット・イン・ラヴ
  

■ Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
□ とび丸さん 

ブログ友だち少ないのでよろしく。私は日本の曲ばかりになりましたが、ダーリンはミュージシャンですよね。 
 
# by kumokuukan | 2005-07-06 14:16

こだわり

「こだわる良さとこだわらない良さ」昨日今日と仕事をしながら、なんとなく頭のなかを駆け巡る。仕事柄、やはりこだわりは大切だが、こだわりすぎるのも嫌味になる。

KSさんやTSさんのブログを見ながら、すごいなーと感心。自分自身を省みるとなに?と自問。知識の少なさ、こだわりの無さ、そして、今日も茶室の図面を描く。

松本で受けた講習会で、茶はふくむように立て、炭は湯の沸くように、花は野にあるように活け、夏は涼しく、冬は暖かくもてなすことが肝要と拝聴してきた。こうあったらいいなーとありのままでいる大切さ。

私は、いろいろなものを食べにいきます。ちょっと高いものから一般にいうB級まで節操がありません。しかし、そこに感じる作り手のエネルギーを、にやりと楽しんでいます。建築もきれいな建物にもあこがれますが、地元の大工さんがつくった木造小学校の階段手すり飾りにも作り手のエネルギーを感じ、にやりとしてしまいます。

そして、自分の求めるものを考えると、その場の雰囲気をつくり出す静かで力強い底流を捜しています。

今日の朝食に、松本の帰り路、上越で買った「かんずり」をあげ焼きに少しつけて、食べました。かんずりはいろいろな料理に合います。水炊きから鉄板焼、みそ汁の隠し味まで。そして、材料がシンプルで飽きがきません。

これが、私のこだわり、それともこだわりのなさ。まー、心をプレンにして、心が喜べばいいのかな。

もうひとつ宣伝させてください。氷見クリックのHPがすてきにできました。アーティストのこだわりがこんな風になったので是非みてください。
# by kumokuukan | 2005-07-06 09:56 | グルメ