木造天馬船の進水式が40年ぶりにおこなわれました。ヒミングのなかでおこなわれた天馬船プロジェクトの2年にわたっての大きな節目です。
小さな出会いが、いろいろな思いにふくらみ、そしてひとつの結果が生まれたわけです。人が熱い思いを持って取組むとこんなすばらしい結果が生まれることを改めて教えていただきました。
さらに、この天馬船の2艘目の制作が決定しました。来年2月には完成予定です。そして、来夏には、本物の天馬船で、レースをおこなっていると思います。氷見の新しいイベントで、将来氷見を代表するお祭りになりそうです。
船で神事です。
神様はお酒が好きです。船を塩とお酒で清めます。
いよいよ進水です。
大きな一歩です。
そして、みんなで乾杯。氷見牛、干物、地鮎、赤毛の宝住さんからは、ダッチオーブンの夏野菜です。おにぎりも美味しかったなー。
私も新天馬船に乗船させていただきました。水面近くをヒューマンなスピードでいろいろな景色を体感するのは、すごくいいです。
8月2、3日は、氷見まつりで、この新天馬船の乗船が体験できます。協力金500円かかりますが、是非体験してみてください。そして、この2年間、このプロジェクトに参加協賛金していただいた皆様、ありがとうございます。
今回は、少し反省しています。仕事柄、つい先立つものを考えてしまい、自分で完結してしまう癖がありますが、もっと情熱を信じて頑張らないといけません。こんなすばらしいことに立ち会えるのだから。自分に言い聞かせます。