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雲の閑人

お茶で、和

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今日、裏千家淡交会富山県青年部会員大会の記念茶会のお手伝いにいってきました。

県内には、6青年部があり、なかなか集って交流することがないので、みんななかよくしましょうということで、和をテーマにお茶会が開かれました。参加者は青年部会員とその指導者方が中心で、少し限定した茶会です。

本席には、大徳寺の住職による「和」が掛けられ、道具組は、6青年部持ち寄りで演出しました。主茶碗は、当代大樋焼の若かりしころ作られた加賀梅鉢紋と裏千家銀杏紋の入った茶碗で、息子さんの年雄さんが席入りされた時、30年ぐらい前になにかの記念に作ったのではないかと言っておられ、茶道具の写真は、いつもひかえているが、めずらしいので親父に見せたいと言って、3アングルしっかり写していかれました。また、副席は深層水で点てた冷茶でした。

本席のお菓子は、魚津のお菓子屋さんが、水屋で焼いた芋入り葛焼きでした。(前回の茶会のブログにお菓子を忘れたので、今日はしっかり撮ってきました。)
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夏のお菓子として、焼立てはたいへんおいしゅうございました。(岸 口調)

そうそう、会場は、富山の護国神社で、私は始めて境内に入りましたが、朝の骨董市は、この砂利敷きの境内で行なわれるのかなと思いつつ、参拝もしてきました。
by kumokuukan | 2005-08-28 17:01 | お茶
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