雲の閑人

陶磁協会の茶会

今年も陶磁協会富山支部の茶会へいってきました。茶室をお手伝いさせていただいた道具屋さんからのお誘いです。

今年は、三碗展ということで、名品中の名品3点が、ガラスケースなしで、展観させていただきました。



今回は、写真撮影禁止だったので、写真撮れませんでしたが、小学館から出ている眼の力(7800円)に戸田父子の会話とともに、三碗すべて詳しく載っています。

一碗目は、黒織部の代表である菊ノ絵半筒茶碗です。平瀬、藤田家伝来ものです。
今年も林屋晴三先生の軽妙な解説をうかがいながらの至福な時間です。
次に、志野茶碗の名品 通天です。この紅葉色が、紅葉で有名な東福寺の庭に例えてこの銘がついています。
そして、黄瀬戸平鉢です。本に載っている下の方の鉢です。

また、濃茶席では、備前火襷一重口の水指、瀬戸茄子茶入で烏骨鶏、紅葉呉器の本国寺など珍しい道具が揃いました。

薄茶席は、林屋先生自らのお点前で、現代作家の名品がずらりと並びました。

寄付 田山方南、床 奥村土牛、花入 金重有邦、香合 村瀬治兵衛、飾 池田巌、香炉 清水六兵衛、風炉先 江里佐代子、風炉 釜 長野垤志、水指 三輪龍作、茶杓 小堀宗慶、茶器 加山又造、茶碗 鈴木蔵作 楽吉左衛門 鯉江良二 小川待子 他、建水 清水九兵衛、ふた置 桜内邦子、菓子器 川瀬忍 黒田泰三 増村紀一郎

私は運良く、次客に座りましたので、当代楽の黒楽で薄茶一服いただきました。
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by kumokuukan | 2006-09-24 11:42 | お茶
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