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雲の閑人

大炉で一服

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もう、2月も後半に入り、桃の節句が近づいてきました。

で、今回は、簡単なお茶会(?)を紹介します。?とは、某団体の総会に伴って、同じ施設内にある茶室で、薄茶2杯に主菓子、干菓子が、600円でいただけるお手軽さで、席中も作業服の方もおいでますが、お点前が特殊点前の大炉です。

大炉は、裏千家の流派だけの点前で、一般の炉より大きく、炉の中に後で使う炭を入れておく、どちらかというと田舎の囲炉裏のような感じを演出します。点前も逆勝手で、いつもと反対のやり方になりますので、多少、点前がわかっていないとできません。今回は、大寄せ(1席に20人程)だったので、炉中に置き炭はありませんでした。

また、この点前は、季節的に2月であり、あまりお目にかかれません。まず、畳に大炉がある家自体がめずらしいです。
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そんなめずらしい茶会を開いてくださったのが、南砺市(旧井口村)のつばき館です。この茶会をされた藤井先生の監修で、公共建築ながら、大炉がある茶室棟があります。

床には、お雛様の軸(桃花笑春風書あり)、青竹につばき(いのくちの香)、蝋梅、香合は、横笛でした。主菓子は、福野の菓子屋で、「ぼんぼり」金箔が少し乗っているきれいなお菓子でした。
by kumokuukan | 2006-02-24 09:46 | お茶
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