昨日は、氷見で三国フェアがあり、たいへん盛り上がりましたが、私は、午前中、お茶の会の研修ということで、富山岩瀬の満寿泉酒蔵見学会にいってきました。酒米から仕込み樽、しぼりと全工程を寒い酒蔵でレクチャーを受け、寒い身体を中から暖める試飲?もしました。上の写真は、満寿泉の大吟醸「寿」の醗酵中の樽の中です。大きな風船のような泡をつくって、美味しいお酒になっていきます。
そして、出来あがったのが、下の写真で、左から右の順にお値段が上がります。一番右は、昨年1万500本限定で、ラベルに通し番号が入っています。
満寿泉酒蔵の屋根にあった大黒様です。
岩瀬街道は、北前船の大きな問屋さんがいくつかあり、その旧家の街道側を修景しています。また、道路にある電柱も無くすため、埋設工事もされていました。
観光の拠点となる大きな蔵には、酒屋と陶芸作家、ガラス作家の工房が入り、今冬は、そば屋も季節開店しています。そこのインテリアです。
ここには暖炉もあり、いい雰囲気になっていました。土壁も仕上げ前ですが、また、景色になっているので、仕上げようか、そのままにしようか迷っているそうです。