人気ブログランキング |

雲の閑人

これも?

e0008704_941590.jpg

知人のブログの東京建築レポートを見ていると、伊東豊雄設計のビルや妹島設計のビルの表層の豊かさを感じます。建物と周辺の環境との接点をどのような素材、形で接すれば、東京に受け入れられるかを熟慮した結果だと思います。

そんなこと思いながら、大雪が一段落した日射しのなかを出勤してくると、なにか共通の感覚の風景が広がっています。雪の積もった大地に、雨や日射し、そして風で微妙な模様がつき、あたかも最新のファッションビルの外装のようです。砂や波も同じような模様を描きますが、雪の白さが、より一層際立って心動かされます。これも大地の雪と大気の接点が、自然な形で表れた結果です。

日頃から感じていますが、永い間、受け入れられている建築は、身近な風景の形、色が知らずのうちに建築に表れているものが多いと思います。いくら斬新なデザインでも、どこかに、いままで見て育ったものが滲み出ているような気がします。
by kumokuukan | 2006-01-18 10:08 | その他
<< B級ランチ My グッズ 1 >>