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雲の閑人

高野誠鮮さんの講演会

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氷見市まちづくりセミナーで、隣市のスーパー市役所職員 高野誠鮮の講演会があり、参加してきました。

放送作家をして、Uターンの中途採用で市臨時職員になり、UFOまちおこしをされた方で、その行動力はすごいとしかいいようがありません。役所内でよくある「だれが責任を取るんだ!!」と言う人に限って責任を取りません。「もし失敗したらどうするんだ」と言って、結局なにもしないことになります。そんなマイナス思考では、まちの活性化が生まれないので、やれることをまずやって、失敗したら、どうして失敗したかを考え、成功するまで事を起こし続けるプラス思考しか、活性化は生まれません。

自分のできることを全部やってみる。お金がなくても出来ることがある。どうすればできるか考える。そこには大きな哲学が必要で、活性化で一番大切なのは、人という単位が喜ぶことはなにかを見極めることです。その戦略にメディア、ブランド、交流を上手く利用するそうです。人を動かすには、情報(知)を出し、心(情)に触れ、行動(意)を起こす基本は変わりません。

哲学 philosophyは、ギリシャ語のphilosophiaに由来し、「philein(愛)+sophia(智)」からなっており、熱い思いに知恵を出して頑張れば、必ず良い結果が生まれるそうです。揺るぎのない理念であれば、それをよじ登るだけ。理想の地域社会は、人間がお手本です。右手のライバルの左手を排除する人はいません。自分で自分を傷つけ痛みが伴うことはとても嫌なことです。右手と左手が喧嘩するのではなく、お互いが補いあうことが自分にはとても良いことです。

神子原の地域活性化を通して、最近は、ブランド強化になる自然農法に取り組んでおられます。奇跡のりんごの木村さんを講師に迎え「自然塾」が開催されています。同じりんごでも枯れていくりんごと腐っていくりんごがあり、木村さんのりんごは枯れていくそうです。そこに見えるのは、間違った肥料や遺伝子組換えをすると物は腐っていき、その食品は、体に病気をつくるそうです。変なものが入っていなければ、自然に枯れていきます。昔の高僧は、座ったままミイラなった方がいたそうです。

とても刺激的で、充実した講演会でした。


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by kumokuukan | 2014-02-11 16:17 | イベント
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