スキージャンプ週間のようにお茶の初釜週間です。
初日は、いつもお茶会に同行させていただいている方の生徒さんとの初釜です。
客3名の小勢のお席です。美味しいちらし寿しでした。
2日目は、私の先生の初釜です。
10年以上お付き合いのある兄弟弟子との気心の知った茶会です。
今年は、皆さん家庭に用事があり、食事は、大門のドルチェヴィータになりました。
前菜4種、シーザーサラダ、ピザ2種、パスタ2種、パエリア、デザートと飲み物で、たっぷりいただきました。 先生の心入れで、スパーリンクワインのお土産も付きました。
3日目は、氷見で一番大きい社中の初釜です。
毎年招待いただき、和気藹々としたとっても暖かくなるお席です。
先生と生徒さんの関係がとても愛情にあふれています。
来週は、陶芸作家さんの初釜です。
お客さんには、釜師や和菓子職人ととても刺激的なお席になると思います。
いろいろなお席ができるのが茶道の魅力です。
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玄関の飾りは、手作りの花入れです。
立派な結び柳でした。皆さんに縁起分けです。
同席した方は、越中瀬戸焼の釈永さん、吉野さん、画家の加藤さん、金沢寒薙釜の息子さん、菓子よしはしの息子さん、北日本新聞社の記者、城端の粋人、淡交会高岡支部の先生、私の兄弟弟子でした。
木瓜さんの懐石でした。よしはしさんのお菓子もとても美味しかったです。
笑いが絶えない和気藹々とした茶会で、茶会が終っても、水屋に席を変え、皆でもう一献となりました。はじめてだった淡交会高岡支部の先生も心緩むもてなしに大満足でした。