氷見の旧家(縁側の板戸に鶴の絵が。)や氷見の料理店を会場にした「まちなかでお茶事」に参席してきました。
氷見の魅力をお茶事から伝えることができないかという企画で、氷見茶道連盟のご協力のもと開催されました。初めての企画であり、今後の展開のサポートも含めご一緒させていただきました。
私のお席は、藪内流の濃茶、薄茶で、七尾からお越しの方と一緒させていただき、1席6名の小寄せの温かなお席でした。
お茶をした後に、公共バスに乗り、料理店に移動です。
懐石風の料理は、いつも氷見のイベントでお世話になっている「灘や」でした。
まずは、ご飯、汁、向付です。お酒の代りに稲積梅ジュースです。
椀物です。
焼物です。
炊合わせです。
進肴です。
八寸です。ホタルイカとフキノトウがでました。
このあと小吸物と湯斗、香物が出て、お開きになりました。
心を込めた、たくさんのお料理が出てきました。
帰りのバス待ちの間、席を代えて、苺のデザートとほうじ茶もいただきました。
今後どのように展開していくのか判りませんが、いろいろ気づいた点もあり、また勉強させていただきました。