鎌仲さんの最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」がヒミングACで上映され、いつもの鎌仲スマイルで、氷見入りです。
今回の新作は、原発が危険であるということの先を見て、自然エネルギーによる発電で地域全体の電力が自給できるお話でした。スウェーデンでは、すでに100%自然エネルギー発電している地域があります。
氷見の美味しい魚をずーっと持続的に食べられる環境を作っていくには、この電力をつくる仕組みを変えることがとっても重要になってきます。
電力を得るため、稼いだお金を海外へ持っていかれるような仕組みは、日本を滅ぼすことになります。地域で得られる資源にお金を払えば、また、地域が潤うのです。
世界を飛び回る鎌仲さんの視点は、しっかりと本質を見極めています。また近くで上映会ありましたら、是非見てください。とっても前向きになるいい作品でした。