地元の貸し衣装屋さんが、茶婚式を企画され、そのアドバイス及び実演をしてきました。
はじめて耳にした結婚式で、まったく言葉だけしか頼りがなく、茶の友人K氏とどの点前を結婚式にアレンジしようかと出した答えが、点茶盤で濃茶を点て、新郎新婦で仲良く一碗をいただく方法でした。打合せしてから、インターネットで検索すると、すでに裏千家協力でいろいろおこなわれていました。
よく調べると、ほぼ近いところを狙っていたようで、なんとかできる確信をいただきました。
この日は、衣装屋さんのパンフレットづくりのため、写真屋さんが入り、各シーンのカットをたくさん撮影し、さらには、地元の富山テレビも取材に入りました。
お点前は、茶の友人K氏がサラサラとおこない、私は、半東で、新郎新婦にお茶を運びました。なので、ちゃんとした写真が撮れませんでした。パンフレットができるのが楽しみです。
また、これから結婚を考えておられる方おいでましたら、茶婚式も選択のなかに入れていただければと思います。茶の香りのする部屋での、夫婦の誓いも心に染込みます。