雲の閑人

<   2013年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

高岡建築視察ツアーの下見

e0008704_23284368.jpg

伊礼智さんが校長されている住宅デザイン学校の建築視察ツアーが、高岡、氷見で開催されることになり、その下見に同行しました。

視察場所、セミナー会場、懇親会会場の候補地を案内しました。
e0008704_23353386.jpg

高岡といえば、国宝の「瑞龍寺」は外せません。待ち合わせ後、真っ先に拝観しました。
何度見ても、極上の空間に感動します。

メインの伊礼さん設計の新高岡の家を見学したあと、いくつかのセミナー会場候補を見て、丸谷先生の家具工房を訪ねました。ツアーの予定に家具工房の視察も入りました。

夜は、富山が堪能できる居酒屋さんへ行き、実食です。2次会も予定しようとお世話になっている「能作」にうかがいました。いい感じで盛り上がり、ここも予定に入りました。

次の日は、丸谷先生から推薦いただいた「勝興寺」で、修復工事の現場見学の可能性を確認し、氷見の番屋街へ行ってきました。
e0008704_0251175.jpg

昼食候補の「松葉寿司」でランチメニューをいくつか実食です。
e0008704_0272071.jpg

食後は、氷見のワイン「SAYSFARM」を見学し、高岡に戻って、金屋町の町家のお宅拝見し、下見終了です。

住宅設計の伊礼、造園の荻野、家具の丸谷先生のお話も聞け、懇親会も一緒でき、全国から参加される方に、満足していただける内容になりそうです。ツアーが気になる方は、住宅デザイン学校のHPでご確認ください。
[PR]
by kumokuukan | 2013-03-27 14:47 | 建築

紅塩麹

e0008704_6195555.jpg

塩麹をいただきました。

数量限定、小島武夫、紅麹と気になる言葉が並びます。

山形県の高畠町産のようです。山形県産米つや姫100%使用です。

早速、キュウリの漬物をしてみたいと思います。
[PR]
by kumokuukan | 2013-03-17 05:55 | グルメ

3畳台目の茶室

e0008704_6531761.jpg

高岡金屋町にある大寺幸八郎商店の茶室を拝見させていただきました。

藪内流家元監修の茶室で、4畳半と3畳台目の2室あります。

3畳台目の点前座が、長半畳しかなく、一般的お点前をする時の建水を置く場所がありません。隣にある4畳半への襖があるので、洞庫のように使うのかもしれません。
e0008704_7325794.jpg

客座からは、山水に見える石がある庭が見えます。同じ石ですが、座敷からだと優しい表情をしています。

古い建築を見ると、造った時の思いがどうだったのか、感じることができ、たいへん興味深く、いろいろ参考になります。形だけを真似ると使えない茶室になるので、どのような演出でお茶会がされているかがとても重要です。

いいものを見ました。ありがとうございます。

ブログTOPへ
[PR]
by kumokuukan | 2013-03-16 06:51 | 建築

故大村修一追善茶会

e0008704_831775.jpg

昨年の春、漆芸家の大村修一が、40代の若さで亡くなりました。あれから1年、淡交会金沢青年部でご縁があった有志による追善茶会が、金沢市の旧中村邸でおこなわれました。

生前、高岡の納涼茶会にきていただいたり、瑞龍寺で大宗匠に来ていただいた青年部席の棗を出していただいたりといろいろお世話になりました。
e0008704_8322830.jpg

1階の待合には、大村さんの色紙が飾られ、たくさんの漆芸作品が並びました。
e0008704_8325677.jpg

e0008704_833367.jpg

高岡で出していただいたアジサイ絵の棗もありました。
e0008704_8342494.jpg

2階の本席では、大村作品をふんだんに使った道具組でした。水屋を担当した有志のセンスもあり、とても心地よい席でした。釜は、寒雉さんのご子息匠さんが、大村家のために造った色紙霰釜でした。

いままで、茶杓にその人が見えると言われ、ピンときませんでしたが、今回の大村さんが削った茶杓には、大村さんをたくさん感じました。これが茶杓なのかとこの年になって、少し判りました。いい物を拝見させていただきました。

この日は、知り合いだけの予約制で3席あり、約150名の参加だったのではないでしょうか。大村さんの人柄が、たくさんのご縁となりました。同席いただいたお母様、奥様のあいさつに皆、ウルウルでした。

合掌
[PR]
by kumokuukan | 2013-03-13 16:33 | お茶

GEIBUN 4

e0008704_2385795.jpg

高岡市美術館でおこなわれている富山大学芸術文化学部卒業・修了制作展へ行ってきました。
e0008704_23102587.jpg

知った学生さんの作品を見たり、建築造形コースの卒業設計を見たり、また、工芸作品を見たりといろいろな分野の若い作品は、刺激になります。
e0008704_2311339.jpg

e0008704_23114710.jpg

金屋町にある知り合いの茶人宅も、卒業設計の題材になっていました。
e0008704_23124746.jpg

全国の建築系大学が、日本一の卒業設計を決める大会に出場している作品です。尖閣諸島での自然エネルギーを提案しています。
e0008704_23241439.jpg

ちょうど講演会が小泉誠さんで、講演会終了後に工芸作品の講評をされていました。

ちょっと聞いていたら、学生がいろいろな技法を学び、あんなこともこんなこともやってみたいけど、ひとつのテーマに絞りきれず、作品3点提出しており、その迷いが作品を活かしていないとズバリ指摘されていました。

若い時の悩みを真正面から斬っていく真摯さ、そして学生の痛々しさを感じましたが、これをバネにたくさんの良い作品を作ってくれることを祈ります。

会期中は様々な講演会もあります。3月24日まで開催されていますので、是非、観覧してみてください。
[PR]
by kumokuukan | 2013-03-10 15:19 | イベント

氷見まちなかでお茶事

e0008704_2132103.jpg

氷見の旧家(縁側の板戸に鶴の絵が。)や氷見の料理店を会場にした「まちなかでお茶事」に参席してきました。
e0008704_21332884.jpg

氷見の魅力をお茶事から伝えることができないかという企画で、氷見茶道連盟のご協力のもと開催されました。初めての企画であり、今後の展開のサポートも含めご一緒させていただきました。
e0008704_2134569.jpg

私のお席は、藪内流の濃茶、薄茶で、七尾からお越しの方と一緒させていただき、1席6名の小寄せの温かなお席でした。

お茶をした後に、公共バスに乗り、料理店に移動です。

懐石風の料理は、いつも氷見のイベントでお世話になっている「灘や」でした。
e0008704_21365256.jpg

まずは、ご飯、汁、向付です。お酒の代りに稲積梅ジュースです。
e0008704_21372818.jpg

椀物です。
e0008704_21383015.jpg

焼物です。
e0008704_21413643.jpg

炊合わせです。
e0008704_2255764.jpg

進肴です。
e0008704_22945.jpg

八寸です。ホタルイカとフキノトウがでました。

このあと小吸物と湯斗、香物が出て、お開きになりました。
心を込めた、たくさんのお料理が出てきました。

帰りのバス待ちの間、席を代えて、苺のデザートとほうじ茶もいただきました。

今後どのように展開していくのか判りませんが、いろいろ気づいた点もあり、また勉強させていただきました。
[PR]
by kumokuukan | 2013-03-08 12:01 | お茶

リビングでおちゃかい01

e0008704_2342316.jpg

ここ最近、富山の茶道文化をひっぱている若手ホープ主催のお茶会に参席してきました。

茶道の良さを知っている者が、茶道に憧れをいだきつつ、気軽に楽しみたい方々に、お試し型お茶会をいろいろ模索しており、今回も、伝統を踏まえた日本文化の心が満載の茶会でした。

格好だけでなく、茶道を追求している方が水屋にいると、充実した演出になり、心地よい緊張感を得ることができます。

今回初めての企画だったので、いろいろなことをしてみました。
e0008704_23492436.jpg

まずは、香煎をいただきます。庭で採れたハーブが入っています。
e0008704_2350365.jpg

本席になるテーブルに場所を変え、炭手前の代りの聞香をし、先の香煎したテーブルで、点心をいただきました。春らしい料理が並びます。
e0008704_23502636.jpg

鉢も回ってきて、楽しい食事となりました。
e0008704_23504742.jpg

最後に季節のお菓子「引千切」をいただき休憩です。
e0008704_23514289.jpg

休憩後、本席テーブルで、参加者が花を活ける花寄せをおこない、それから家主による濃茶をいただきます。濃茶のあとの薄茶は、参加者が順次点前することにしました。

はじめてお茶会を体験した方もおいでましたが、茶、香、料理、花とどれも好評でした。更なる進化が楽しみです。
[PR]
by kumokuukan | 2013-03-05 15:33 | お茶