雲の閑人

<   2009年 05月 ( 22 )   > この月の画像一覧

輪島で建築を再確認

e0008704_1252837.jpg

去年、縁があって、輪島のN記念館の設計協力させていただきました。知人と完成した建物の確認のため、輪島へ行ってきました。(トップの写真は、朝市の組立て式店舗のシステムが気になったので)

氷見から約2時間、やはり輪島は遠いです。
e0008704_1235898.jpg

N記念館は、とても有名な漫画家の記念館ですが、当初の建築設計コンセプトの思いが、現場施工において形態の質へと高めておらず、現場監理の難しさを痛感してきました。(ということで、あまり建物には触れませんが、展示は、楽しんできました。)
e0008704_1282285.jpg

昼食は、近くのままやで、地元の食材豊かなランチとなりました。海の幸でいっぱいです。
e0008704_1293564.jpg

e0008704_1294850.jpg

e0008704_121051.jpg

ごちそうさまでした。
e0008704_12122360.jpg

折角、輪島まで来たので、門前にも足を延ばしました。まずは、総持寺です。
e0008704_1210542.jpg

さすがに迫力があります。
e0008704_12124397.jpg

e0008704_1213554.jpg

e0008704_12141084.jpg

地震の爪あとがいたるところにあり、まだまだ、たくさん改修しなければなりません。周辺の町並みは、元に戻った感じがしました。
e0008704_12144456.jpg

e0008704_1215681.jpg

つぎに、毛綱さんの宿泊施設です。海が近いので、下地の釘から錆も出ており、そろそろ大きなメンテが必要です。しかし存在感は、相変わらずでした。
e0008704_12153584.jpg

さらに、山の別荘地へ行き、桂文珍さんの別荘です。これも毛綱さんの設計です。
e0008704_12161069.jpg

また、近くにある茅葺のお寺も拝観してきました。
e0008704_16182697.jpg

e0008704_16183710.jpg

今日も建築を考える一日となりました。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-31 19:42 |

利休にたずねよ

e0008704_194505.jpg

平素から、お茶にいろいろ関係していますので、昨年の直木賞受賞作「利休にたずねよ」が気になっており、ついに読みました。

たいへん楽しく読みました。歴史的事実となぞの女性がいい感じで、まとまっており、面白かったです。茶会の風景などは、少しお茶をかじっているので、思い描きやすく、よかったです。

侘び寂びの中にある生命力をあらためて感じました。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-27 19:12 | その他

同級生からのお祝い

e0008704_21193874.jpg

少し時間が経ちましたが、高校の同級生が、建築賞入賞のお祝いをしてくれました。(それをネタに久々の同級会の開催です。)

こんなきれいな花束をいただき、本当にありがとうございます。

みんな年を重ねていますが、顔を会わせれば、昔の悪ガキに戻ってしまいます。(表現による固定概念が付かないように、一応、皆、地元の伝統校出身です。)

時間も忘れ、おおいにしゃべり、次回の再会を約束しました。

また、ネタになるよう頑張りたいです。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-26 21:28 | その他

美術館見学(滋賀編)

e0008704_17252554.jpg

先日、佐川美術館の楽吉左衛門館へ行って参りました。

完全予約制になっており、さらに特別な呈茶席付きの日に見学してきました。

現代の茶室を知っておくには、やはり一度は、見ておかなくてはいけないでしょう。そして、この空間を体感することは大事かと思い、足を運びました。
e0008704_17263953.jpg

茶室への入り口は、地下1階からとなっております。この後は、写真撮影が禁止になっておりましたので、拙い文章のみで想像してください。

守破離の扁額の入り口を通り、内露地に入ります。内露地は、先へ行くほど狭まった暗い露地です。突き当たりのコンクリート壁を左に曲がると大きな銘木のテーブルがある寄付があります。

この寄付から、円筒の中庭がある腰掛待合に進みます。中庭は、地下一階であり、円筒のコンクリート壁には、上部から水が流れ落ち、コンクリートに刻んだ襞が、水音を醸し出して、全面池の中庭に流れていきます。円筒から見える空、水の音、それ以外のものはありません。

この中庭から中潜を通ると、目の前に座禅の警策に看脚下の軸。ここから階段をあがり一階へ。

上がると床に1m四方ほどの大きな蹲があります。蹲の前は、コンクリートのスリット窓があります。

ここを左に曲がると広間の玄関になっており、その横には、小間(3畳半向切の1畳出床の間)のにじり口があり、大きな和紙の太鼓壁で、中に三角のアクリル棒が入っています。

玄関を上がると、美術館の周りに配置された池の水面と同じレベルになっている広間が広がります。枠の無い大きなガラス戸が入っており、水辺の四季折々を視覚だけいただいております。
e0008704_17273449.jpg

この茶室を見学したあと、地下2階の立礼席で、呈茶をいただきました。薄茶をいただいた茶碗は、すべて、当代楽さんのフランスで作陶したものでした。ちょうど時間もよく、水のトップライトから降り注ぐ揺らめいた光が、小幅板墨入りコンクリート打放し壁に幻想的な表情を演出してくれました。

他の展示館も見て、昼食の宝仙園に移動しました。
e0008704_1733235.jpg

昼食のあと、少し足を延ばして、MIHOミュージアムへ行ってきました。
e0008704_17285258.jpg

パリのルーブル美術館と同じ設計者のIMペイの設計です。
e0008704_17294940.jpg

広大な敷地に美術館があり、チケット売り場からは、一山越えるトンネルと橋を電気自動車で渡っていきます。
e0008704_17302576.jpg

美術館からは、ミノル ヤマザキ設計の建物とIMペイの鐘楼が見えました。大きな山並みにいい按配で納まっていました。
e0008704_17315771.jpg

展示されていた世界の美術品もたいへんすばらしかったです。感動もしますが、やはり疲れたので、こんなお庭の見える喫茶コーナーで、コーヒーゼリーをいただきました。
e0008704_17322048.jpg

たいへん充実した見学会となり、また、いろいろなアイディアに活かせていきたいと思います。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-20 13:33 |

自家栽培の苺

e0008704_11285518.jpg

今年も苺の季節になりました。自家栽培なので、大きさが不揃いです。

しかし、味は、結構甘いのです。自家用では、十分過ぎます。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-19 13:03 | グルメ

宮崎酒造復元工事 見学会お礼

e0008704_15185923.jpg

昨日は、宮崎酒造復元工事 見学会に多数参加いただきありがとうございました。

今回の復元工事は、魅力あるまちづくりの第一歩であり、このような見学会を開くことは、多くの人に、この建物の良さを知っていただく大事な手掛かりです。また、近くの古民家や町並み散策もあり、たいへん欲張りな企画になりました。この後は、今日の見学をリポートタッチで紹介します。
e0008704_15211360.jpg

宮崎酒造の蔵の窓から、海が見え、はるか彼方に氷見が見えていました。
e0008704_15215353.jpg

通りに面した竹のスムシコを室内からみると、結構見えます。建物内は、いろいろ工事中で、魅力いっぱいでしたが、ここでは、あまり写真を載せません。詳しくは、宮崎酒造保存準備委員会 ブログで見てください。2階の和室も遊び心に満ちた面白い造作がたくさんありました。
e0008704_15323244.jpg

周辺を散策しました。川に迫り出している住宅です。この風格、近代の名建築家 伊東忠太に天才建築家と評された、明治の堂宮大工 岩城庄之丈の作です。是非、修復して活用していただきたいです。
e0008704_15325052.jpg

e0008704_15331227.jpg

この神棚も岩城庄之丈の作です。こんな立派な神棚の残っているお宅も拝見させていただきました。
e0008704_15333518.jpg

e0008704_15334667.jpg

e0008704_15335730.jpg

最後は、なんだかトマソン芸術鑑賞のようになってしまいました。しかし、滑川の旧町部は、建築的にたいへん味わい深いところです。

今日参加された方からの口コミが、どんどん拡がっていけば、また、この地滑川で頑張るまちづくりスタッフの大きな支援となります。私も微力ながら、このまちづくりを応援していきたいと思います。

また、このブログを見て、是非、滑川の見学会を開催してほしい方は、宮崎酒造保存準備委員会に連絡してみてください。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-18 14:55 | 建築

宮崎酒造復元工事 見学会(最新ブログは、この後に)

5月7日付 追加見学場所発表 
2軒隣の城戸邸見学(すでに登録文化財となっています。)

e0008704_19581394.jpg

大学からの友人が、滑川市の宮崎酒造復元工事に携わっています。

ただ、復元するだけでなく、今の時代でも、現役で利用できるように、運営の企画にも知恵をしぼっています。そんな彼から見学会のお誘いがありました。さらには、地元の建築家との懇親会も開催して、今後の運営の夢を語り合うこととなりました。

興味のある方、是非参加してみてください。

私と友人、そして地元の建築家の三人で企画しましたので、堅苦しさはありません。気軽に参加していただければと思いますが、一応、事前に参加連絡いただければと思います。

ご案内

<目的> 旧家の復元工事を見学し、町並み保存を考えます。見学参加者による懇親会も開催し、歴史的建築のあり方や今後の利用計画、さらには現代建築をつくる側の建築的継承を語り合います。

日時     2009年 5月17日(日)
見学場所  富山県滑川市 旧宮崎酒造(滑川市瀬羽町1860)

スケジュール
15:00 旧宮崎酒造前 集合(駐車場は、10台あります。)
      見学(事務局の廣橋さんに説明していただきます。)
17:00 懇親会(居酒屋 健)会費 割り勘(料理3,000円+飲みしろ*目安です)
19:00 中締め

問合せ先
 宮崎酒造保存準備委員会 ブログのコメントから、管理者だけにわかるコメントでお願いします。又は、雲空間設計スタジオの問合せメールからお願いします。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-16 19:25 | イベント

高岡市開町400年記念茶会

e0008704_1855497.jpg

先日、高岡市開町400年記念茶会へ参席してきました。

会場は、高岡御車山祭りゆかりの関野神社でした。建物の奥へ入るのが初めてでしたので、たいへん楽しんできました。

茶道具もこの日のためにいろいろと設えてあり、楽しんできました。

余分だったのが、知り合いのお茶の先生に拉致され、自分が高座してしまったこと。あいさつが終わると、すでに汗びっしょり状態でした。その甲斐あって、正客の菓子器、抹茶碗を充分に堪能させていただきました。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-16 18:56 | お茶

人参ゼリー

e0008704_1849424.jpg

先日、ヒミングACに寄ったら、色鮮やかなゼリーがあったので、いただきました。

人参ゼリーです。ヘルシーな旨みがあり、美味しくいただきました。

ヒミングACには、他にもちょっと変わった美味しいものがあります。週末、氷見にお出かけの際は、立ち寄ってみてください。
e0008704_18531181.jpg

今年の夏も、たくさんのイベントを企画しています。氷見の時空で、新しい感動に出会ってみてください。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-14 13:54 | グルメ

鯛の親子丼

e0008704_1842071.jpg

ちょっと食べかけの写真ですみません。(食べる前の写真は、わかりにくかったので。)

氷見の知り合いの方に、昼食をいただきました。なんと鯛の親子丼です。鯛の刺身の昆布〆を醤油漬し、その下に真子を載せたちょっと贅沢な親子丼です。

やっぱり、氷見はいいなー。
[PR]
by kumokuukan | 2009-05-13 10:48 | グルメ