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雲の閑人

夏の終わり

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日ごと秋の気配を感じてきました。夏の終わりのせいか、それともヒミングの報告書のせいか、なんとなく思いにふけります。今年のヒミングは、なかなかよかったなー、なんて。このイベントは、私にとってどうなのか、自問自答します。伝統と地場を大切にしながら、新しい創造を生み出すイベントは、なかなかありません。そう考えるとすごく魅力あるイベントです。そして、今後の展望は。いろいろ考える心地いいイベントです。

イベントを現実化させ成功するには、次の3要素が重要です。1、イベントが持っている大きな魅力があるか。2、その魅力に多くの賛同、ボランティアの人が集まるか。3、運営するための資金が調達できるか。

今、書いている報告書は、大事な資金調達のための大事な作業です。

今年で3年目、その前を入れると4年目のイベントですが、こんなにもヒミングが成功しているのは、裏方の仕事をしてくれるプロデューサー役のアーティストが、的確に指示していただけるからです。ありがたいです。そのアーティストをひきつけているのが、氷見の魅力に可能性、そして拡がりがあるからです。

しばらくすると、イベントの収支決算がでてきます。うまくいっているのかなー。10月には、もうひとつのヒミングである大懇親会(まるごとヒミング2006)があり、うまく来年につながるような報告になるといいなー。大懇親会には、今年頑張ってくれたプロデューサーの卵である富山大学文化マネジメント、建築造形の学生も呼んで、大きな夢を語り合い、それを実現できるようおおいに語り明かしたいものです。
by kumokuukan | 2006-08-25 18:14 | その他
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