とやまの木せいひんのイベントにいってきました。(写真は、富山大学の丸谷先生が制作した特別支援学校用の机と椅子です。)富山県民が富山の木をあたりまえに使うシステムを、みんなで考えていくひとつのきっかけになると思います。
全国の各県が同じような思いを持っていると思いますが、多くの物にあふれた時代で、木の特性を活かし、今の生活と密接に関わりあう木せいひんを創り出すのは、たいへんだと思います。
たくさんの人が関心を持ち、もの作りを続けていけば、次のことが見え、さらなる企画や見せ方など、総合的なプロデュースも加わっていくと思います。
建築を通して、建築に備わるもので、私なりにデザインできるものがあれば、積極的に県産材を使っていきたいです。