結構、ハードな打合せが続いた1週間あまり、ついついブログをさぼってしまいました。その間に、花見もしたりしましたが、写真なし状態でいました。
今日のブログは、以前設計させていただいたお宅での恒例の炉名残茶事に参席してきた報告です。
本当に家族だけでの茶事で、難しいことは無しですが、一応、炭手前、濃茶、薄茶をし、懐石は、いつものコースで、居酒でお食事です。
付き出しは、メカブとセンナの酢の物です。
刺身は、鯛で食べ応え充分な大きな身です。写真は、2切れ食べたあとです。
天ぷらは、エビ、ウド、フキノトウ、サツマイモです。いい匂いに誘われ、隣席していたお客さんが早速、注文されていました。
煮物は、鯛のかぶと煮で、この添えてある葱が味が滲みて、また、美味しいです。
そして、最後は、〆のざるで、蕎麦湯もしっかりいただき、お茶事終了です。本当に幸せなひと時でした。また、この幸せをたくさん経験したいです。次回は、マスターの大好きなふぐコースを楽しみにしてます。